2014-03-28 00:52:00| 分类： s.h.figuarts | 标签： |举报 |字号大中小 订阅
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーカブト リニューアルのレビューです。
全身。以前に比べ脚部などが太くなり関節の作りも自然で等身のバランスも変わりより劇中のスーツに近い見た目に。
顔。以前のは輪郭がかなり細く小顔すぎて首が長く感じましたが今回はその辺も修正され人間らしい形に。
複眼内部のモールドも精密さが増してリアルになり顎の作りも細かくなってました。
各部位など。胸部は以前より厚みが増して力強い印象に。赤の暗めなメタリック塗装も非常に綺麗。
腰回り。胸部はごつくなってますが腰は変わってないので若干ベルトを締めすぎに見える感も。
ベルトのバックル部分は可動式。ただ写真の位置くらいまでが限界で劇中ほどは曲がらず。
腕や足。前腕、足首の3本ラインは隙間がなくなって劇中に近くなり脚部も筋肉質なフォルムになって太さなども自然に。
肩当て、胸部アーマーは引き出すことが出来、腹部も上げられるようになってるなど可動に配慮した作りに。
可動はリニューアル版だけあって腰のスイング幅など非常に広く、首、肩周りなども柔軟。
肘膝も深く曲がり足も大きく開くことが。ただ足首は球体とヒンジを合わせたような関節で接地性は最近の物より若干低く。
このシリーズだけかもしれませんが手首をまとめるパーツが追加。また手首の軸は写真のようにfigmaと同じような形式に。
カブトクナイガン銃形態。銃口や刃の部分なども塗装されて以前よりリアルに。
カブトクナイガン剣形態。こちらも全体的にディテールアップされており刃部分の塗り分けも増えて見栄えもアップ。
左が旧版、右が新版。形状や色味なども色々変化。
以前の物もそんなに悪い印象はなかったですがやはり並べてみるとかなり違いが。
ハイパーフォームは出たのが遅めだったこともあり脚部の太さなどはまだ近い感じ。
クロックアップ。売りの1つなだけあって動きをつけても関節部などはほとんど目立たず。
接地性は若干低くなってますがOPの急停止くらいの開き幅なら十分。
肩は外側にも大きく開くので体を開いて力を入れたような動きが可能に。腰も360度回すことが。
カブトクナイガン銃モード。真骨頂は主役中心っぽいですがこの機会にマスクドフォームもついでに出てくれたらいいんですが。
アックスモードは塗装が追加されたのはいいですが刃は小さいので迫力はいまいち。
カブトクナイガン剣モード。持ち手もそれぞれ専用の物が付くので保持も安定。
非ダイキャストですが足首関節が硬いので安定感も十分で不意に倒れたりすることもほぼなかったです。
複眼の違いなんかもアップで見るとかなりの差が。
他のライダーと絡ませるとやはり他のが多少見劣りする感が。
他もリニューアルして欲しいですが、カブトシリーズを新たに出していくというわけではなさそうなので当分は厳しそう…
ライダーキック。完全ではないですがバックルが動くようになったのでキック前の動きも再現出来るように。
リニューアルだけあってキック時のフォルムも非常に綺麗で関節が硬いので片足での自立も可能。
かなり安定して立たせることが出来ますが流石に揺れたりすると倒れるので長時間飾る時はスタンドを使った方が良さそう。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーカブト リニューアルのレビューでした。
元のカブトも単体だと特に出来が悪い印象はなかったですが、やはり最新の技術でリニューアルされただけあって頭部の精密感やプロポーション、関節の処理など違いは大きくメーカーの謳い文句通りかなり劇中に近い感じの仕上がりになってました。
可動範囲も肩や胸部アーマーが動くようになってるなど細かく配慮された作りになってるおかげで非常に広く、また足首だけは接地性が以前より低く非ダイキャストになってますが、普通に遊ぶ分には不自由さを感じるほどではなく、非ダイキャストもキックポーズ時にバランスをとりやすいなどメリットもあるので個人的には特に不満はなかったです。
真骨頂製法シリーズとして次は響鬼が予定されてるそうですが、主役のみに絞って出していくのかなど今後のラインナップも気になるところです。
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