真GETTER ROBOT/真GETTER 1
可動箇所&各部ギミック
本体内蔵ギミック
真ゲッターウィングギミック
こちらはフルに折り畳んだ状態。 ここまでコンパクトになるとは驚き。
翼の展開の有無で印象が大きく変わりますし、パーツの収納時もコンパクトになって非常に助かります。
ちなみに、ウィングパーツの破損報告が多く聞かれます。 公式サイトでも取り扱いの注意が呼びかけられています。
触ってみた感じ、部分部分の強度的には問題無さそうなのですが、こういったデザインなので変な力の入れ方したら、たしかに危なそう。
GETMACHINE/真EAGLE
真イーグル号各部ギミック
オプション&各ギミック
付属武装&各部ギミック
真ゲッターライフル
真ゲッタートマホーク
真ゲッターサイト
本体との比較+α
本体&ゲットマシン用ベーススタンド
今回付属する支柱パーツは長さの異なる2種類付属。
ロングタイプでは対応できない、腰をグッと降ろしたポーズでのディスプレイに対応可能に。
佐藤[ロボ師]拓氏の残したデザイン画を元に、森口あらん氏が見事“[ロボ師]版真ゲッター1”として、見事立体化。
EX合金ゲッターシリーズのコンセプトを引き継ぎ、[ロボ師]テイスト溢れるアレンジが各所に詰め込まれています。
曲面を多用したどこか生物的でもあるフォルムの外装と、メカ感満点の関節ジョイント。 このバランスが堪りません。
その存在感溢れる造形とボリュームで、“真ゲッターの空気感”が表されています。
また、同シリーズのゲッター1と今回の真ゲッター1を見比べると、その進化がハッキリと分かり、これまた面白い。
本体の可動もゲッターシリーズから大幅に進化しています。
クリック式の関節を多用し、各部位の保持と安定性が高いのは前回と同様ですが、今回は可動箇所と可動域が増えており、ポージングの幅が更に広がっています。
ゲッター1では、どこかポーズが固かった印象がありましたが、今回はロール可動等が増えているので、より自然なポーズが決まります。
上記の通り、クリック式関節にて安定性も抜群。 ただし、この大きさ&重量なので取り扱いには苦労しますが。
異様なサイズのウィングや武装等のオプション類も、本体のインパクトを高めてくれています。
ウィング+ゲッタートマホーク(サイト)の組み合わせは、もはや玩具のボリュームが云々のレベルを超えています。 ちょっとした嫌がらせレベル。
このサイズでフル可動で、合金トイで、真ゲッターなんですよ(?) 自分でもワケわかんなくなってきた。
そんなボリューム一点押しで十二分インパクトのあるアイテムですが、それだけでは終わらないのがEX合金ゲッターシリーズ。
今回も様々なネタが本体やオプションに盛り込まれています。 やっぱりこれがなくっちゃ。
恒例のゲッター炉心ギミックから、ゲットマシン連動ギミック、背中の顔など、盛りだくさん。
今回特に好評の声が聞こえたのが、オリジナル武装の組み換え式ライフル。 ブロックトイ的な感覚で多種多様な形の銃を組み立てられます。
本体を弄るのは一苦労だから、とりあえずライフルだけ弄って大満足 なんてことも。 …あれ なんかおかしいぞ。
兎にも角にも(?)、造形とボリュームの“フィギュア的な魅力”は勿論、豊富なオプションやギミック等の“玩具的魅力”も詰めに詰め込まれた、山盛りな一品でした。
2009年夏に受注受付が開始され、当初の発売予定は2010年の春。 そこから延びに延び、結局は約2年越しの超待望アイテムに。
延期することは百も承知で申し込んだつもりなのですが、まさかあんなにも“発売延期のお知らせ&お詫びメール”が届くとは思ってもいませんでした。
しかし、度重なる発売延期についての文句は一切ありません。 なんたって届いたのが“コレ”ですから。
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