超合金魂シリーズ最新作は『トップをねらえ!』より超大型マシーン兵器「ガンバスター」がついに御目見え。
驚きの発売発表から数ヶ月、やっとこさこの手でガンバスターの変形、合体を行える日が来ました。
まぁ、んな事は置いといて、さっさと商品の方に。
シリーズ御馴染みのディスプレイベースは勿論付属。相変わらずディスプレイベース自体も凝っていて飾るだけでも楽しいです。
ガンバスターのみだけではなく、合体前のバスターマシン1号、2号状態でもディスプレイ可能。
同サイズの「マシーン兵器RX-7〈ジゼル〉」が付属。
単体でのギミックなどはありません。ディスプレイベースのタワー中腹にジゼル用のディスプレイスペースがあります。
ディスプレイベースのタワー裏、ベース内部には未使用パーツを全て収納可能。
[第4世代型特務宇宙戦艦 バスターマシン1号]
合体後はガンバスターの上半身になるメカ。上部の2つの突起パーツ(アンテナ?)は軟質素材製。
単体でのギミックなどは特に無し。 機体の設定上、ライディングギアは取り付けられていないので
スタンドを使用せずに置く場合はそのままゴトンと置くしかないですね
ディティールアップパーツとして機体底部カバー、後部左右カバーが付属。ちなみにディティールアップパーツは合体時には外さないといけません。
こちらがディティールアップパーツを外した状態。下から見ると腕がそのまま見えるのがアレですが、飾る場合目立ちませんし
側面も隙間が出来る程度なので、この状態でも十分見れますね。
(合体時はディティールアップパーツを外し、この状態にします)
[第4世代型特務宇宙戦艦 バスターマシン2号]
合体後はガンバスターの下半身になるメカ。1号と同じく上部の2つの突起パーツ(アンテナ?)は軟質素材製。
こちらは機体底部の3箇所にライディングギアがあり、着地状態にすることができます。
勿論ライディングギアは全て収納可能。
ディティールアップパーツは機体底部のカバー。
ディティールアップパーツを取り外した状態。ただ単に底部に隙間が出来る程度なので無くても十分いけます。
ただ、底部カバーにはライディングギアの前輪が取り付けられており、カバーを外してしまうと前輪を使えなくなります。
前輪がないと後部のブースターにテンションがかかってしまい、少々不安。
バスターマシン2号の状態で飾る場合はディティールアップパーツを使用するのが無難ですね。
ちなみに取り外したディティールアップパーツは全てディスプレイベースの内部に収納できます。
合神GO 合神GO
機首をパッカリ割って、カバーを折り畳む。
腕を展開させ、カバーを後部に回転。
カバーを胴体内に収納し、前部カバーを後部に回転。
上半身合体準備完了。
上部カバーを後部に持って行き、カバーとバーニアを折り畳む。
機首を引き伸ばし、機首先端を変形。
後部ノズルを中央にスライドさせ、下半身変形準備完了。
ノズルを上半身ジョイントに差しこみ、両腕から手を引き伸ばす。
頭部を展開させれば変形完了。
[超光速万能大型変形合体マシーン兵器 ガンバスター]
バスターマシンのディティールアップパーツを取り外していますが、一応差し替えなしの完全変形って事でよいのでないでしょうか。
もうとにかく、あのガンバスターを自分の手で合体変形させられただけで大満足。
関節をはじめ各部にダイキャストをふんだんに使用しており、変形時や合体時は勿論、可動面でも安心していじくり回せます。
勿論クリック関節を多用しているので、重さに負けて関節がヘタレる事もありません。
ここで目に付くのが、後部のパーツの山。 変形時のシワ寄せのパーツが背中にすべて集まっており、なんだか凄いことに。
しかし、余分なパーツは全て取り外して合体させることが出来るので、無問題。
ただ完璧な完全変形を望む人にとってはマイナスポイントになるのかもしれませんね。
ガンバスターにも足のディティールアップパーツが付属しており、差し替えて使用
また、上にも書いたとおり後部のパーツを取り外すことも可能。
取り外した足パーツ、後部パーツはディスプレイベース内部に収納可能。
こちらがディスプレイパーツ使用及び、後部パーツを取り外したプロポーション重視の状態。
ディスプレイパーツを使用する前は、太腿が随分と細く見え若干プロポーションが崩れている感じがしましたが
足パーツを換えただけで印象がガラリと変り、スッキリとしたものに。かなり好みのプロポーションです。
もちろん後部もスッキリ。
サイズ比較
ガンバスターでディスプレイベースを使用する場合はタワーを横にずらして使用します。
またタワーのアームを展開させることも可能。
タワーの上部にはガンバスターと接続するジョイントが2個あり、腰に差し込むことによって
ガンバスターを空中で固定させることが出来ます。
ただ角度が決まっているのでイナズマキック以外に使い道は難しそう。
ちなみに接続部分が1箇所のみで、ダイキャストをふんだんに使用しているガンバスターを支えており、正直不安。
長時間このまま飾るのは避けたほうが無難かと。
頭部はボールジョイントで左右、若干上下に可動。頭部後部パーツがパーツに干渉してしまい若干動かしずらいのが難点かな。
は上下に可動、さらに腰には横ロールが。
大体大型の超合金魂では胸と腰の可動が無かったりするのですが、ガンバスターは2箇所もグリグリ動いてくれます。
肩上部パーツは腕とは別に独立して可動。腕の可動に干渉しないように配慮されています。
そして肩には引き出し式の関節が。 凄いことになってるね。
腕の可動部は二の腕、肘、手首。
腰のサイドアーマー(バスターロケットアンカーは取り外せません)は上下に可動。 膝は↑程度曲がります。
股は前後左右に開きます。↑が最大に開いた状態。
膝関節上部に横ロール、足の接地性もなかなかの物です。
ディスプレイ用の足の裏にはキャタピラパーツがあり、スプリングギミックで常に迫り出した状態になっています。
立たせた場合、機体の自重で押し込まれるので自立には問題ないのですが、それでもスプリングが押している状態なので
立たせるポーズによっては不安定になる場合があります。 その場合はキャタピラパーツを押し込んでやる
とその状態でロックがかかる様になっているので、その状態にすれば問題なし。
左右の肩上部パーツ内側にはハッチがあり、内部に各武装を収納させられます。
左肩にはバスターホームランとバスタートマホーク、右肩にはバスターシールド。
内部にはメカモールドと共に「努力」と「根性」の文字が。 細かすぎ。
ちなみにバスターホームランとバスタートマホークにはディスプレイ用の大きいものと収納用の小さいものが付属しています。
収納用のバスターホームランはグリップ部分が伸縮。バットというより街中にあるポール?
バスタートマホークは2本付属。金属製の接続パーツを使用すればダブルバスタートマホークに
両腕、両脚のカバーを展開させるとバスターコレダーが出現。
コレダー自体の伸縮ギミックはありません。
また、腕のバスターコレダーパーツを取り外し、そこにバスタミサイルマイトパーツを取り付け可能。
胸部装甲を取り外すと内部メカが露出。ここに付属の縮退路パーツを取り付ければ縮退路の取り外しのシーンを再現できます。
付属の手首パーツは6種類。
平手、組み手用、握り手、バスターミサイル用、変形用、RX-7用平手(右のみ)
変形用の手は人差し指から小指の4本の指が全て独立して可動し、自由な形を作れます。
また保持力もしっかりとしているので、武器の保持など問題なし。
RX-7用平手は中央のくぼみに付属のRX-7を立たせる事ができ、劇中の着地(着艦?)シーンを再現可能。
バスターミサイル用の手は横のピンをスライドさせることで、ミサイルの弾等が出現。
右肩のハッチからバスターシールドを取り出し、広げることでバスターシールドを展開。足の裏にはイナズマキック用の刃が飛び出したキック用のキャタピラパーツを取り付けられます。
ディスプレイ用の足にはキャラピラの上からキック用のキャタピラを差し込む形で取り付けます。
変形用の足にも専用のキック用キャタピラパーツが付属しているので、この状態でも可能です。ガンバスターの特徴である腕組みは、腕組み用の手を使用。
さらに、腕の内側のハッチを取り外し腕を組ませます。
流石に劇中のように、腕をクロスさせることは出来ませんが、専用の手と引き出し式の肩関節のおかげで
ちゃんと腕組みに見えます。
でんどんでんどんでんどん
でんどんでんどんでんどんでんどんでんどんでんどん
でんどんでんどんでんどんでんどんでんどんでんどん
ぱーぺぽーぱーぺぽーぺぽぽー
ビームは心の眼で見てください。
きっと見えるハズ。
バスター送りバントとかあるのかな。 多分ノリコなら練習中に色々試していそう。
他にもバスター自打球とか、バスター乱闘、バスター誤審などなど 未来には夢が一杯だ
ゴメン、撮り終わってから気が付いたけど、腕伸ばしすぎて「ばんざーい」にしか見えない。
わーぃ
ごめんね、ガンバスター
そんなこんなで超合金魂版ガンバスターでした。ハーフアイ版は所持していないので比較などは出来ないのですが
自分はこの魂版で大満足。勿論、余剰パーツ無しのハーフアイ版は魅力的(憧れ?)ですが、流石に無理無理(汗
この変形ギミック&重量感はファンならずとも、合体ロボット好きの人なら是非一度触れてみてください。
また変形ギミックだけではなく付属品の充実はもちろんの事、今回は各関節が非常に優秀。
合体変形だけではなく、合体後弄る場合も今までには無い表情豊かな
様々なポーズとらせることができ、変形させてそれでお終いではありません。
ただ、大きさがアレなので弄繰り回すにも一苦労ですが。
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