2012-01-11 20:52:00| 分类： GSC/MAX合金/ALTE | 标签： |举报 |字号大中小 订阅
MAXお得意の「出す出す詐欺」から逃れ、MAX合金ドラグナー1がついに発進！ 
まず一言。 カッコ良い！
抜群のプロポーションに大胆な造形、美しいつや有ホワイトの塗装、それら全てがあいまって圧倒的にかっこ良いです。
飾っているのを眺めているだけでも買ってよかったと思えるほどです。
サイズは約20センチ。重さはかろうじて合金玩具と思えるくらいで、かなり軽め。
これまでのMAX合金見たいなのを期待しているととガッカリ確実です。
また、AMAZONのレビューでは「塗装の品質が悪い」等と書かれていますが、そこまで酷くは無いというか、標準よりは良いと思います。
ただ、これまでのMAX合金と比べると荒い部分があるのは確かです。これまでが凄すぎたと言えばそれまでですが。
結局、この商品はMAX合金で発売するべきではなかったというのが私の意見。
フルアクションMAXあたりとして発売しておけばこれほど叩かれることは無かったと思います。 
アップ。超イケメンです。
アンテナは軟質硬質の2種類付属。個人的にはシャープな硬質タイプがお勧めです。 
箱の裏に「可動検討課」と書いてあるだけあり、良く動きます。
その中でも肘と肩は実に良く動き、特に肩は上下前後のスイングやアーマーの独立可動などかなり良く出来ていると思います。
なお、腰は左右可動と前屈可動があり、前屈の方のみクリックがあります。また、脚部のスラスターカバーには可動軸があります。
で、この商品の一番最悪な部分が遊び心地。これははっきり言って最悪です。
まず酷いのがパーツのポロリ。アンテナ腰アーマーレーザーソードの柄肘アーマー腕のマガジン背中のスラスターカバー
本当、バカにしてんのかってくらい動かすたびにパーツが取れます。遊びのコツを掴むまではストレスとの戦いですね。
次に肩関節。自重があまり無いくせに硬すぎ。また、股関節も片方を前後に動かすともう片方まで一緒に動くのがちょっとマイナス。
最後は腰。腰アーマー接続部と腹部がもろ干渉するため大開脚状態だと腰の左右可動がほとんど死にます。無理に動かすとアーマーが弾け飛びます。
私はキャラホビのMAXファクトリーブースで試作品を触ったのですが、その状態からほとんどの不満が改善されていません。
むしろ、悪化した部分まであるんですけど4ヶ月間何やってたんですか？ 
ここから武装の紹介。まずはレーザーソード。
腰についている柄を外し、それにクリアパーツを付けて完成。持ち手はしっかりと保持してくれます。
なお、柄が腰についた状態だとポロリしやすいので、ジョイント部に出来るだけ深く差し込むと良いと思います。
別の柄パーツを使うことで長刀状態へ。可動が良いので両手持ちも可能です。
個体差だとは思いますが、私のは柄の分割部がポロポロ取れます。 
ハンドレールガン。専用の持ち手は右手分のみ付属。
こちらも持ち手がちゃんと保持してくれるのでポロリの心配はなし。また、フォアグリップを立てることで両手持ちも可能です。
なお、マガジン部は塗装なので腕のマガジンは装着できません。装着できないしポロポロ取れるし、腕のマガジンは本当に無意味ですね。 
スローインボムにショルダーボム。スローインボムは腕、ショルダーボムは肩に装着可能。
それぞれ二つずつ付属します。 
アサルトナイフ。こちらも二つ付属。 
シールド。グリップがポロポロ取れてイライラ。
内側にはアサルトナイフを二つとも収納できますが、取り出す際にはいちいちロックパーツを外さなければなりません。
本当、遊びやすさというものが全く考慮されていません。 
シールドの装着方法は持ち手で保持するか、専用パーツを付けて腕で保持するかの2種類あります。
見た目的には持ち手で保持するほうが良いのですが、シールドのグリップが斜めに装着されているので、深く持たせるとシールドが外れて落ちます。 
フル装備。本当、見た目については文句ないんですけどねぇ。 
付属のリフターを装備。オールプラ製なのでかなり軽く、自立に影響はないです。
なお、写真ではリフターのブースターが展開状態になってますが、収納状態にすることも可能です。
また、ブースターカバーが曲がっていますが、まっすぐに戻すことが出来るので特に問題なし。 
リフターを展開。リフターの翼はある角度で固定することが出来ます。
で、このリフターがまた遊びにくい。
翼のロックは頻繁に外れるし、下翼は付け根でくるくる回るし、スラスターパーツは気づくとポロリしてるし
個人的には飾るとき以外は外しておいたほうが良いと思います。 
ただ、見た目に関しては本当に完璧。
リフターを装備することでカッコ良さは跳ね上がります。 
うーん、カッコ良すぎ。 
付属品を全て飾れるディスプレイスタンドが付属。
一応接続部で角度の調節は出来ますが、いちいち取り外して調節しなくちゃいけないのでディスプレイスタンドとしてはイマイチです。
ドラグナーはそれほど重くないので、普通にネジ式で十分だと思いますけどねぇ。
総評
この商品をMAX合金と期待して買うと、確実に後悔すると思います。
合金部は本当に一部で軽く、塗装の品質もこれまでのMAX合金より悪いです。
何より最悪なのは遊び心地で、舐めてんのかと叫びたくなるほどです。
値段も高すぎるし、これほどユーザーのことを考えてない商品は久しぶりですね。
反面、カッコ良さについては文句なし。
特にプロポーションが抜群で、ただ立たせているだけで満足してしまうカッコ良さです。
また、可動も腰以外文句の無い出来で、カッコ良いポーズがバシバシ決まり、ポーズを付けて飾るとかなりの満足感が味わえます。
付属品が豊富なのもかなり嬉しいです。
とにかくカッコよいドラグナー1が欲しい人には間違いなくお勧めです。
パーツのポロリについても接着してしまえば結構改善されると思うので、懐に余裕のあるバリグナーファンの方は是非。
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