特撮リボルテック バットモービル タンブラー&カモフラージュVer.のレビューです。
タンブラー通常版。サイズは全長が普通のリボくらいなので小さめですが、ディテールなどはしっかりしてて精巧な作り。
黒もバットマンらしいマットな仕上がりで安っぽさもなく見栄え良かったです。
横から。タイヤは前輪後輪ともに回るものの軸がリボジョイントなのでかなり硬く転がして遊んだりは不可。
前面のガラスはクリアパーツ。ただ黒いので中はほぼ見えず。
タイヤの作りやジェットエンジン周りの機械的なディテールなどもリアル。
裏にはジャンプ用のスタンド穴。裏面はほぼ真っ平らで造形は省略されてました。
オプションは通常版、カモフラージュ版ともに共通。他にいつものスタンドが付属。
搭乗ハッチは開閉可能。
流石に細かい部分は省略されてますがシートなどはきっちり作られてます。
ミニチュアバットマンを搭乗可能。ハンドルもしっかり握れるのでなかなか雰囲気出る感じに。
前輪は左右に可動。軸はリボジョイントですが6mmなので角度なども細かく調整出来ます。
後輪は上下に可動。ただこちらは8mmなので動きは大雑把。
車体後部のウイングも可動式。一番後ろのは4mmジョイントなので向きや角度など細かく動かせます。
後輪手前の板みたいなのも可動式。
ジェットエンジン用の火焔パーツはそのまま穴に取り付ける方式。
全長は以前同じ特撮シリーズで出てたバットマンと近い感じ。当然ながら乗せるのは無理ですが。
続いてカモフラージュVer.。
こちらは主にダークナイト ライジングで出てきた迷彩柄のカラーリング。適度に汚しも入ってて通常版に負けず劣らずリアル。
横から。ただ塗装が複雑なせいか通常版に比べ多少禿げやはみだしなど個体差があったようでした。
違いはカラーリングのみでギミックオプションなどは全て同じ。
ホットトイズのベインさんに持たせるとただの大きい玩具に。
色々ギミックはあるもののあくまで車なので遊ぶよりはただ置いて飾るのがメインになりそう。
旋回。流石に中からバットポッドが出てくるようなギミックまではなし。
後輪も複雑に動きどんな地形にも対応。
ジャンプはビギンズでヒロインを助ける時などをはじめ色んな場面で出てきたので再現出来るのは有り難かったです。
エフェクトも造形や色などなかなかリアル。
続けてカモフラージュ。
こちらはあまり走ったりはせずトラックを護衛しながらゆっくり動いてた時の印象が強かったり。
あんまり似合わないですが一応ジャンプ。こっちにはベインや仲間のミニフィギュアでも付いてれば更に良かったんですが。
こんなシーンはないですが2台あるので競争。
デッドヒート。
襲い来るカモフラージュをジャンプでかわすみたいな。
NGシーン的な1枚で終わり。以上、特撮リボルテック バットモービル タンブラー&カモフラージュVer.のレビューでした。
こういうパワーショップ限定のカラバリが出る時は大抵1種しか買わないんですがカモフラージュver.は迷彩柄で通常版とは見た目も全く異なり、ライジングの時に敵の主力兵器にされたりと非常に印象的だったこともあって今回はセットで購入。
出来の方もサイズは小さめながら特撮リボルテックシリーズらしい精密なディテール、装甲の造形や質感、タイヤやジェットエンジンなどの各種ギミックなどどこも非常に作り込まれてて文句なしでした。
スケールは統一されてなくてもいいのでこの流れで是非バットポッドやバッツなど他の乗り物も特撮リボシリーズで出してほしいところです。
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