■大鷲の健が搭乗するG1号(ガッチャ1)。
Gメカはホワイトを基調として、パーソナルカラーが入るデザイン。
シャープなデザインがカッコいい!!クリアパーツのキャノピーがそそられます。
DXポピニカ版では安全性を考慮して先端がゴムパーツでしたが、EX合金版ではダイキャスト製!
サイドショット。ちゃんと着陸脚を展開出来る様になっています。
ちょっと分かりずらいですが、着陸脚の収納ギミックが秀逸。
機体下部のスイッチを押すと、コクピット脇のミサイルランチャーが展開します。
■コンドルのジョーが搭乗するG2号(ガッチャ2)。
コンドルアタッカーも車タイプのメカでしたが、元祖G2号に近いデザインに戻っていると思いませんか?
■白鳥のジュンが搭乗するG3号(ガッチャ3)。
ガッチャマンⅡでは燕(つばくろ)の甚平がホバーが付いているスワローヘリコに乗っていましたが、
ガッチャマンFではジュンがホバータイプのメカに搭乗。
女性が搭乗するメカのパーソナルカラーがグリーンって珍しいですよね。
G1号と同じく着陸着の展開ギミックを楽しめます。
因みに下部のホバーは回転しませんが、翼上面のホバーは回転させる事が出来ます。
■燕(つばくろ)の甚平が搭乗するG4号(ガッチャ4)。
元祖G4号(ヘリコバギー)みたく装甲車タイプのメカになっています。このままロボットにもなりそうな感じ。
ヘリコバギーは丸みを帯びた可愛らしいデザインでしたが、ガッチャ4は直線的なデザイン。
ゴム製キャタピラを履いています。
機体上部のランチャー部分がポップアップし、360度回転します。
■みみずくの竜が搭乗するG5号(ガッチャ5)。
他の4機に比べると謎なデザインのガッチャ5(笑)。
デザインの特異さでいけば、サンバルカンロボのブルバルカンと双璧を成すのではないでしょうか。
ガッチャ5はイエローが入っているせいか、ブルバルカンより一層重機っぽさを感じます。
マジックハンドのアーム部分を多少ですが伸縮させる事が出来ます。
アーム&ハンド部分までダイキャストパーツ製。流石にハンド部分の開閉までは無理だったか
ガッチャ1以外は細かい変形があって楽しいです。
DXポピニカ版を持っていないので正確な事は言えませんが、
結合方法等、EX合金版ならではのギミックも盛り込まれているみたいですね~。
カチカチとした小気味よいクリック機構が設けられており、合体変形の感触も素晴らしいですヨ。
ベースはプラ製、支柱部分はダイキャスト製です。支柱部分の角度変更は出来
(株)アートストーム製の玩具はギンガイザー以来なのですが、
ギンガイザーで気になった粗い作りではなく、非常に洗練された作りになっており好感触!!
BANDAI製以外のリニューアル合金玩具はちと敬遠していましたが、これは文句なく素晴らしいです。
ただガチャガチャ遊べるタイプの玩具ではないため、繊細な取扱いが必要です。
EX合金版は定価¥29,800と決してお安くありません。
が、当時モノのSTDポピニカを買おうとしても、EX合金版以上のお値段をしてしまいますから、お得なのでは!?
合金玩具ファンの憧れ、DXポピニカ版はウン十万円もしますから、言わずもがな(笑)。
ガッチャスパルタンの玩具が欲しいと思っている方には是非ともオススメさせて頂きたいですね!!
ガッチャスパルタンのコンセプトはニュースーパーアベガやジェットイカロス、タイムロボ、
ガッツイーグル、ガンフェニックス等、ポピーバンダイ系玩具に脈々と引き継がれています。
BANDA製ではありませんが、オリジナルの魅力は流石です!
またこのコンセプトを引き継ぐ名機が現れるのかどうか気になるところです。ではでは~。
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