腰が引き出せる所は同じですが関節はカブトから一新されており可動も変化。首腰肩などは非常に柔軟。
肘膝はデザイン的な差もあり少し劣ってますが手首は普通の形に戻り足首も3軸タイプになって接地性もアップ。
可動も売りの真骨頂だけあってどこもよく動きダイキャスト足ではないものの足首が硬く安定感もばっちり。
肩周りも何の干渉もないので音撃棒を構える角度も自由。人の域に留めておいたエヴァが本来の姿を取り戻していくポーズ。
股関節もかなり凝った造形になってるわりに足もよく上がるので膝立ちでの叩きも自然。
最後は定番のシュッで終わり。以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー響鬼のレビューでした。
カブトの時と同じく真骨頂製法ということでプロポーションや筋肉造形など実際のスーツを縮小したかのようなリアルさでメインカラーの紫の表現も美しく非常に格好良く仕上がってました。
可動もデザイン的にカブトより複雑な造形になってるので多少劣る部分はあるものの足首などはそちらよりグレードアップしており、劇中の太鼓を叩く動きなどはほぼそのまま再現出来る感じで、エフェクトの色形なども凝ってて個人的には不満を感じるような箇所はほとんどなかったです。
響鬼は普通のフィギュアーツを出すことなくいきなり真骨頂版が出たので仲間の鬼や紅、アームド響鬼など強化形態などはどうなるのかも気になるところです。
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