アートストームのES合金シリーズからNG騎士ラムネ&40のキングスカッシャー。キングスカッシャーでは玩具では当時品のQ極変形と少し前に発売されたヴァリアブルアクションとハイスペックからも2種類発売されましたが、ES合金では最近の玩具らしい可動と完全変形とプロポーションを両立させつつQ極変形を思い出させる金メッキを使用しており懐かしさも感じさせます。ヴァリアブルアクションとはまた違うアプローチのデザインですが、これはこれでカッコよく差別化ができますし可動部分の硬さも程よい感じです。変形もメッキ剥がれには気を使いますが変形自体はカッチリしておりその点は問題ありません。個人的に気になる点は頭部の額の塗装部分ですかね、展示やサンプルで分かってはいた点ですがメッキだったら見た目的に統一感があったのですが目立つ部分だけにちょっと違和感あるかも。
ソード、持たせる際は柄部分を一度外して持たせます。差し込み部分の凹凸は四角いので回すとねじ切れてしまう恐れがあるので下に引き抜くようにした方がいいと思います。
ディスプレイベースが付属、ベース部分には3カ所スタンド取り付け穴があります。スタンドは金属製でジョイント部分を取り換えることで両形態のどちらかをディスプレイできます。ベースのジョイントパーツも付属します。
頭部はボールジョイント及び上下可動。肩接続部は縦ロール(クリック有)、肩アーマーはボールジョイント取り付け。
上腕ロール、肘ロール及び90°可動、手首はボールジョイント。股関節接続部はボールジョイント。
膝可動。腿上部ロール。
踵はボールジョイント。接地性は良好。
爪先は可動箇所が2箇所ありボールジョイントと上下可動。
サムライオンへ変形
頭部の角を後ろに下げて収納、左肩のシールドは外しておきます。背中の尻尾を出します。
上半身を上にカチッと音が鳴るまで上げます。胴体を開きます。
サムライオンヘッドを出してタテガミを開いて口部を出します。タテガミを戻して頭部を後ろに回転させます。
サムライオンヘッドを出したまま胴体を戻して頭部を収納します。両腕を上下に開いて前足を出します。
股関節を横に開きます。脛アーマー前に出します。
出した脛アーマーを太腿に乗せ爪先を回して上に上げます。踵部分からサムライオンの足を出します。
前後足回して調整。盾の両翼を開いてジョイントを頭に差します。
前足をディテールアップ用パーツの大きな物に交換もできます。以降の画像は全てディテールアップ用パーツを使用しています。
サムライオン
Q極変形と比較、当時物なので仕方がありませんがQ極は見た目的に別物です。
VAと比較しても大きさとデザインの解釈の違いは大きいです。アニメに近いのはVAだと思いますがその辺は好みかと。
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