本体にダイキャストパーツが多用されているので、羽の重さで倒れることは無かったですが、
ソール部分の可動域が狭すぎて、素立ち以外のポーズでは接地性が著しく悪い印象が。。。
可動部。
肩アーマーは神話シリーズと同じく多重関節可動。
内側の肩アーマーは、上腕部分に接続されているので、他パーツへの干渉が少ない印象。
肩口から腕の可動は前後にスイングするスペースが広め。
弓を構えるポーズに対応するための工夫かと。
腹部はロール可動。僅かに左右にスイング。腰のアーマーはそれぞれ可動。
サイドは神話の多重関節可動と同様。
フロントとリアは干渉が多くて可動域が狭いうえに、内部の小さいアーマーは固定。
脚部。上記の腰の内部アーマーに干渉するために太ももは余り上がらず。
サガと同じく、つま先可動箇所はあるものの、殆ど固定に近いです。
開脚はふとtモモと腰アーマーが干渉するので画像くらい。
足首部分が左右に殆ど動かないので接地性は悪い印象。
背面の翼は上部のオレンジのラインで、2箇所可動して収納展開可動。
翼の基部。それぞれ3箇所で回転可動。
基部の軸から恥じれやすい雰囲気もありますが、破損防止の兼ね合いもあるのでしょう。
通常フェイスのヒゲオロス。頭部と首とで2重可動。
塗装はキ清潔感があってキレイ。
メーカーのサンプル写真だと、肌は塗装されているっぽかったですが、現物は薄い成型色。
髪の銀色塗装も、僅かながらグラデーション処理。
弓のギミック。弓矢専用のハンドパーツに交換。手甲パーツを差し替え。
両腕のヒジ辺りに取り付けてある収納弓を取り外して、別パーツの大型弓を左手に装着。
設定的に展開方法がハッキリしていないので、ギミックの存在感が無いですが。。。
右手のハンドパーツの穴に、矢を取り付け。
弓を射るポーズでパーツのポロリなどは無かったです。
僕は射手座が自分の生まれ星座なので、迷い無しで購入。。。
造形の緻密さは前回のサガと同じく圧倒的で、こういった造形物が好きなら値段相応の価値はあるかと。
サガのときは神話EXの購入券が付属していたので注目されていましたが、何も無いアイオロスは売り上げの苦戦が強いられそう。シリーズの打ち切り感がハンパないです。
とはいえ、フィギュア的には完成度が決して低いということは感じられず、及第点以上のレベルはあります。
原作再現度といっても、冒頭の数分の逃亡シーン以外の出番が無いキャラなので
参考になるアクションシーンは映画には存在せず。ギミック的にも不明瞭なところが多く、劇中再現のやりようがないのが困りどころ。
せめて、赤子のアテナを入れたカゴでもあればシチュエーション再現が広がったと思うのだけど。。。
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